財産の戦略デザイン研究会

その時の私の知識と知恵の引き出しは、会社にあって、私はその引き出しを開ければ、あとはお客さまの希望を実現する、課題を解消する強力な武器が出てくるのです。各分野の専門家として、お客さまの財産を増やすこと、相続・事業承継の課題解決にむけたお仕事をしている方々は、その仕事に必要と思われる知識を得るために、日々、いろいろなセミナーなどを受講していらっしゃると思います。

では、その知識をストックした引き出しから速やかに取り出して、お仕事に役立てることができていますか？

私は、いくつかの金融関係の会社と信託会社を経て、2016年に独立し、株式会社継志舎を設立しました。継志舎では、おもに相続と事業承継の対策としての民事信託（家族信託）を作っていくことで、これまでに140件を超える事例に関与してきました。今、この経験をふまえて、財産戦略デザイナー®として、オーナー社長と不動産オーナーの方々の財産を増やすこと、相続・事業承継の課題を解決することを仕事としています。お客さまのお役にたつために、ずっと経験と知識と専門家の人脈を増やしてきました。

財産のこと、相続・事業承継に関するお仕事をしている方は、私と同じように経験と知識と専門家の人脈をストックして、皆さんの引き出しにしまっていることと思います。その経験、知識、人脈を、研究会でお互いに共有することで、さらに有効に活用してみませんか？

お客さまの「思い」と「事実」を把握して、お客さまの財産の課題を解決する方法として、私は、『財産の戦略デザイン』というコンサルティング方法を標準化しようと試みています。財産の戦略デザイン研究会を主宰する株式会社継志舎のこれまでの経験をふまえ、『財産の戦略デザイン』というコンサルティング方法を、仲間に共有できるよう実績をベースにアップデートしています。この手法を、是非、共有していただいて、皆さまの省力できる業務は省き、よりお客さまのことを「考える」時間にあてていただけたらと思います。お客さまの財産に関するコンサルティングを充実させて、是非、皆さまのビジネスを拡大していってください。

財産の戦略デザイン研究会　代表　石脇 俊司